2019 7~12月
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12月18日 「やっと再開できました」
ひと月前にパソコンが故障しました。それまでも度々、不具合が
ありましたが、11月に入っていよいよ立ち上げることも難しくなり、
買い替えることになりました。何を買ったらいいのか困っていたら、
夫婦がを回って良い機種を選んでくれました。婿の実家
(東北)に二泊三日で行った帰りで疲れてるだろうに、色々見て
性能、価格共に私の地元で見た物より良い物を選んでくれました。
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次の日にお金を工面してに送金。を抱いてもう一度店に
行ってくれてパソコンを購入。それが12月2日でしたが、うちに
届いたのが11日です。次の日に地元の店に持って行き、故障した
パソコンから取ったデータを移してくれるように頼みました。
担当者が多忙なため、データ移行が完了したのは15日
ピアノ・エレクトーン発表会をやってる最中でした。
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その夜、発表会の手伝いのために帰省していたが、がすぐ
パソコンを使えるようにいろんな設定をやってくれました。特に、
メールデータに関して、パスワードは問題ないのに他のことで
うまくいかないのを何分もかけて色々検索しながら解決してくれ
ました。また、一番大事な、このホームページを作成するソフトが
うまく引き継げなかったため、バージョンアップ版をダウンロードし、
転送設定などもやってくれました。
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これに関してはが活躍してくれましたが、婿健人
発表会の朝早くから修巳と会場に行き、機材、楽器を運び、
マイクやラインのセッティングをやり、本番では本職のサックス
と演奏し、終了後は片付けを一生懸命やってくれました。
男性が一人増えるとこんなに違うのかと驚くくらい作業が捗り、
本当に有難かったです。今回、修巳は演奏はせずに音響をやっ
てくれましたが、次回(2年後)は共演もいいなと思いました。
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達が帰ってから、とりあえずホームページのトップの壁紙だけ
変更しようとやってみたのですが、何度送信してもネットに反映
されず焦りました。今日になって送信先のフォルダ名に足りない
字があるのに気がつき、ようやく更新することができました。
また演奏情報など更新して行きますので、よろしくお願い致します。
 
10月26日   「頂き物」
からの頂き物です(順不同)。多忙でろくにメモも残せなかった
のに加えスマホの画像容量が限界に来て、整理した際に誤って
何枚か消してしまいました。申し訳ありません。
          
 
青野さん                 勝間田塾
梨                    焼き芋・おはぎ
       
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柴田さん                
もの凄く大きな梨長野の大きなリンゴほか                  
                
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服部さん                  服部さんの妹さん
うなぎバイ・ワイン            黒奴
           
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榛原笛の会               岡部あかり展
ビール                   茶の花まんじゅう
             
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上村さん                   高松さん         
冷凍みかん                 彩果の宝石
             
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大場さんの妹さん             内藤さん
タイ土産                   梨、お酒
            
       
この他、黒木さん(お酒)、澄川さん(キムチなど)、村松さん(ビール)
寄子神社主催者さま(ビール)、立林さん(わさびの佃煮)、藤田さん
(ゴーヤ)、大石さん(ビール)、その他、演奏会場でお客様から差し入れ
を頂きました。皆さま、有難うございました。
        
9月28日 「名前」
どなたでも入場できる催ししか演奏日程ページに掲載していないので
だいぶ間が空いていますが、8月21日が亡くなって3日後には
修巳と演奏に行きました。寝不足で肌がぼろぼろでしたが、音楽
大好きだったがどこかで聴いていてくれている様な気がして1時間
頑張って弾きました。
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その後はが出産で何かあったらすぐ行けるようには普段の仕事
だけにさせてもらい、修巳だけで(あるいは笛仲間の越智さんと)演奏に
出掛けました。
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が出産した日は二人で駆けつけ、その週末、修巳は演奏が詰まって
いたけれどちゃん(というかですね)の退院の日だけ空いて
いたのでまた二人で行き、だけ手伝いのために泊まりました。
最近の若夫婦のは昔では考えられないくらいに協力的な様ですが
(人にもよる)、婿も本当にに協力的でただ、ただ感謝の一言です。
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先週末ものところへ手伝いに行きましたが、婿が外から帰って来る
なり手際よくフライパンでお米を炊き始めたのには感心しました。10分
ほどで炊けたご飯を出してくれましたが美味しかったです(修巳もサツと
台所に来て有り合わせの物を調理することが多いので、も随分
恵まれていると思います)。が退院した日に婿のご両親が食材を
買い揃えてくださっていたので、その残りでおかずを作ったりお味噌汁を
作ったりしました。また、飼っている猫やフェレットのトイレや床の掃除を
したり、足りない物を買いに行ったりしました。
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が帰る日の朝早くに修巳が藤枝から来てくれて、決まったの名前を
筆で書いてくれました。に入れようと思い買いに出たけれど店に無く、
金色の台紙を探したけれどそれも無く、仕方がなく画用紙に半紙を貼り
ました。おめでたい事にい紙ってどうだろうとは思いましたが、は全く
気にすることもなく、喜んで子供と並べて写真を撮っていました。後で考え
たら綺麗な色紙を買えば良かったです。婿のお父様もすぐにパソコンで
綺麗な命名書を作って婿に送ってくださいましたが、3334kgと書いて
ありました。きっと、早く作ってあげようと急いだんでしょう。はそちらの
画像も子供と並べて撮っていました。
の名前は「亥飛迦(いひか)」です。(掲載許可を取ってあります)
     
  子供の名前に集まって来るようにが蝶々を貼りました。
  
   いつもファイティングポーズをとっています。
 
年生まれ。大きく羽ばたいて欲しい。「」は「巡り会う」という意味を持つ。
そんな思いを込めた名前です。また、「迦」の字のつく「迦楼羅(かるら)」は
インド神話の神鳥ガルダが元で、音楽を好み横笛を吹く神です。
私達に縁のある字が入った良い名前だと思います。
「追記」古事記の水の神(井氷鹿)の名前でもあります。
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は乳腺炎で40度の熱を出したそうで心配しましたが、病院で薬をもらい
回復して来た様です。体に気をつけて頑張ってもらいたいと思います。
  
9月12日   「誕生」
9月10日に無事、出産しました。   
 
    ~~~以下、の話~~~
   
9日の朝に破水の住む地域が陣痛タクシーの範囲から外れている
のに加え、台風の影響でダイヤが乱れてタクシーを利用する人が急増し
まったく捕まらず、待っても無駄だと諦めた。
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かかりつけの病院が県をまたいでいるため救急車を呼べず、車を持って
いる知人も近くにいないため諦めた。
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電車で行くことにしてに付いて来てもらったけれど、ホームの外まで
人が溢れている状態だった。それでも他に手段が無いので何本か待って
やっと乗った。座るどころか殺人級の混み具合で苦しかった。
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乗り換え駅でやっと座れたけれど、病院最寄り駅でもタクシーは長蛇の列。
仕方がなくバスに乗ってやっと病院へ到着。普段20分ほどで着くところ、
1時間半くらいかかった。病院からも心配の電話があったけれど、幸い
本格的な陣痛が来ていなかった。
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病院ですぐに陣痛室に案内され、そのまま入院。なかなか本格的にならな
かった陣痛がようやく夜中に始まり、子宮口が広がり始めたらどんどん
赤ちゃんが下りて来た!、、と思ったらがつっかえてしまい心拍が低下
し始めたので吸引分娩に。ところが、何が悪かったのか吸引の器具が
外れてしまいが部屋中に飛び散った。再度やり直し、ようやく誕生した!
、、と思ったら泣かない。羊水が口に溜まっていたらしいけど、その後すぐに
泣いてくれた。
途中からは付き添った娘婿の報告もあり、修巳は急いで新幹線に
乗りのいる病院へ駆けつけました。はお産のいきみでうっ血していま
した。の隣りの透明の箱の様な入れ物にちゃんが寝ていました。
3334g、52cmだそうですが、びっくりするくらい顔が小さくてとても目の
大きいの子でした。
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長女父親に似る、長男母親に似るとよく聞いていたのですが、何度
見直してもに似ているところが無く、パパそっくりでした。
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今日9月12日の予定日でした。そして娘婿誕生日でもありました。
この日に生まれたらいいなあと思っていましたが、早く世の中を見たかった
様です。
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この先いろんな事があるだろうけど、元気に生きてくれればそれでいい。
いっぱい話していっぱい笑ってくれると嬉しいな。いつか、君が生まれる
3週間前に亡くなった、ひいおじいちゃんの話をしてあげるね。
    
       生まれてきてくれてありがとう
       
   
9月1日 「父」
8月21日90歳の生涯を閉じました。
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小さい頃は、どこかでお葬式があると黒いネクタイや黒い着物を特別な
気持ちで眺めていました。大きくなるにつれ、亡くなる人が知人や親類に
なり、結婚してから義父母を見送ってもなお、自分の親の死を具体的に
考えられずにいました。
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は脳梗塞を何回かやったために、サッと言葉が出て来ないことが
多かったですが、家や施設で一日の大半は横になる生活を続けていた
にもかかわらず、最後まで頭はしっかりしていました。かすれる声で
何度も「早く家に帰りたい。」と言っていましたが、家に帰れたのは
亡くなった後でした。
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は無類の音楽好きで、私が小さい頃から、食事時などにいろんな
ジャンルの音楽をかけてくれました。日本の抒情歌、民謡、歌謡曲から
ジャズ、ポピュラー、クラシックなど多岐にわたり、琴、三味線、尺八も
よく聴かせてくれました。が音楽の道に進んだのは間違いなく
影響です。が愛した音楽の道に進み、の家業を引き
継いでくれたので、少しは父親孝行ができたかなと思います。
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斎場の都合もあり、葬儀(お別れ会)は27日にやりました。
の意向を汲み、無宗教、戒名なし、香典は辞退し身内以外はほとんど
知らせずのお別れ会でしたが、ピンク黄色や白、など、90歳の男性
の葬儀とは思えない可愛いらしい花々の祭壇にし、娘が作ってくれた
飾りのボードにの若い頃の写真を並べ、音楽と同様にが大好きだっ
に相応しい舞台となりました。
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お焼香や献花の時には修巳が、が若い頃好きだった曲をいくつか
流してくれました。ボサノバのフルート、陽気なハーモニカアンサンブル、
インカの歌など、ネットが普及していない昭和40年代頃にが何度も
店に行って好きなレコードを探していたのがよくわかります。
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が子供の頃、と行ったコンクールで賞を獲った演奏の録音をかけた
後で、が元気だった頃にカラオケで歌っていた「天城越え」を修巳
演奏しました。葬祭の方が「お葬式で天城越えを聴くとは思わなかった。」
と喜んでくれました。最後に祭壇に飾ったすべてを棺に入れました。
顔だけ残しいっぱいのに埋もれた父の周りを囲み、笑顔で写真を撮って
お別れ会を終えました。
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が家に居る間、一生懸命、の世話をしてくれた、日々、細かい
事に気を配り、ケアマネさんと連絡を取り、両親を支えたにお疲れ様と
言いたいです。そしての出産まであとわずか。顔を見てもらいたかった。
残念ですが、いっぱい写真を撮って遺影に見せに行こうと思います。
  
8月15日 「出産準備」
7月の初めにと二人で赤ちゃん用品の店をいくつか回り、衣類や雑貨を
買い揃えました。里帰り出産はしないそうですが、それでも子供を連れて
来ることがあるだろうから、帰省時には赤ちゃんの時に使った布団
(ずっと保管していました)を、コインランドリーで洗ってシーツを替えて
使うことにしました。お下がりをたくさんくれるお友達もいて有難いです。
おくるみやちょっとしたよそ行きに羽織る物などはが縫うつもりです。
赤ちゃんは男の子とわかっているので店ではこんな柄を選びました。
      
特に、検診の時は下のの服を着せたいそうです。
      
               ↓↓↓↓↓
       
が「こんなのが欲しい」と希望した物でどこの店にも無い物はネット
探しました。もはやアンティークでしか手に入らないオルゴールメリーです。
昭和46年の物で一応音楽が鳴ってちゃんと回ります。
           
8月3日静岡音楽館AOIオープン・デイというイベントが行われ、
静岡の名手たちオーディション合格者によるアンサンブルが出演
しました。出産前の最後の演奏です。全編モーツァルトの曲で、編成上、
二人しかいないフルートの出番がけっこうありました。録音できないのが
残念でした。かなりお腹が出て来ましたが、上下分かれた服を着ていたので
妊婦には見えませんでした。
の出産準備に加え、いくつか演奏の仕事があり、実家の仕事場を処分
するためにの移動をしなければならず、年末の発表会の準備もあるし、
思いがけずが緊急入院してしまい、目の前の事を乗り切るのがやっとです。
(特に、何かにつけてキーパーソンとして判断を任されるは大変です)
は体調不良の日があっても順調にいってるそうで、赤ちゃんも2500gを
超えました。どうか元気に生まれて欲しいです。
  
 7月17日   「頂き物」
年明けからずっと多忙で結婚式もあり()、疲れで挙式後に少し体調を
崩しました。更新が滞りがちで申し訳ありません。3月中旬以降の頂き物です。
大変申し訳ありませんが説明は省略させて頂きます。
                               
池谷さん                 服部さん
苺                     花籠     
            
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八木さん
パン
    
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澄川さん
半月、マグロすき身(画像はネットより借りました)など 
       
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嘉本さん          加藤さん
浦霞禅           かりんとう他、お菓子
      
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本島さん
干し椎茸、お弁当、お菓子、金山土洲さんの書の額など
    
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内藤さん                 鈴木(は)さん   
                      霧島三種の焼酎
           
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鈴木(か)さん              茂津目さん
 メロン                  ちりめん
       
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柴田さん                            増田さん
アーモンド、プラムほか              佃煮
       
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真田さん                書家金山土洲さんの奥様
ダバダ火振                プチケーキ
                  
この他、演奏への差し入れ山田さん、荒井さん他)、演奏した
小國神社、香勝寺島田元気市様よりお茶、トウモロコシ、漬物、お酒
など頂きました。ほかにも、上村さん、東海林さん、藤間さん、立林さん、
笹野さんをはじめ、お心遣いくださった皆様、有難うございました。
       
 ★おまけ
より出産を控えた私の娘へ      修巳より私へ
手編みのベビードレス、帽子など    演奏先で買って来たブローチ