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６月１９日 「娘の結婚式・後撮り」
また娘の結婚式の話で申し訳ありません。
結婚式当日はバタバタして良い写真が撮れるかわからないからと、
挙式の何日か前にゆっくり「前撮り」をする方達がいます。
娘も当初は「前撮り」をするつもりでいましたが、つわりの程度が重く、
妊娠六ヶ月に入っても元の体重に戻らないくらい痩せてしまったので
諦めました。
でも、娘は、自分は憧れだった白無垢を着ることができたけれど、
彼が着て欲しいと言ったウエディングドレスを着なかったこと、
そして、とても気に入った桂由美のカラードレスをもう着ることがない
ことを考えて「後撮り」をすることにしました。結婚式の二日後に、
披露宴を行ったＫＯＴＯＷＡ鎌倉鶴ケ岡会館でカラードレスを、
そして由比ヶ浜の海辺でウエディングドレスを着て写真を撮って
もらったそうですが、疲れや睡眠不足で挙式の日より顔が浮腫んで
しまったのが残念だったそうです。
　　　
　　　　　　　　
　　　　　
      
　　　
　　　子供が大きくなった時に、この時一緒にいたんだと
　　　わかってくれる様にわざとお腹が目立つドレスにした
　　　そうですが、妊娠七ヶ月にしてはさほど目立ちません。
 　   
「後撮り」写真だけで３００枚くらい撮っています。その中から
気に入った写真を正式なアルバムに入れたり、その他のデータは
自分で保管できるようです。ここには載せませんが、海辺の写真を
撮る時に持っていたひまわりと紫陽花の小さなブーケも可愛いかっ
たです。
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この下の方にある４/９のところにも書きましたが、私は結婚一周年を
目前に強盗に襲われて重症を負いました。あの時死んでいたら娘は
生まれることもなく、こんな幸せな写真を見ることもありませんでした。
助けてくださった医師、看護師の皆さん、その後の私を支え、応援して
くれた皆さんに心から感謝しています。
  
６月10日 「娘の結婚式」
６月２日に娘が鎌倉鶴岡八幡宮で結婚式を挙げました。
交際８年。長かったです。他県にいるし親として気を揉むことも多かった
ですが、物騒な事件が多い中、彼が娘の近くに居てくれるのはとても
心強かったです。
娘が大学に進学してマンションに住むことになり、隣りと上下の部屋に
挨拶に行くようにと私が言ったのを娘は真面目に守り、他の部屋の
住人は何度行っても留守だったのに、真上の部屋の住人はいました。
それが彼でした。しかも彼は本当はその部屋に住むはずじゃなかったのに
不動産屋の手違いでその部屋にされ、絶対に授業を休まない真面目な
性格なのに娘が訪ねた時は体調不良で休んでいたのです。
こういうのを「運命」と言うんでしょうか。
昨年の４月に「初めてうちに来るお客さんのために家の掃除や修理を
必死にやった」とここに書きましたが（★←クリック）、それは彼が挨拶に
来たからでした。必死に家や庭を綺麗にしたのは自分のためではなく、
娘が恥を欠かない様にとの思いからでした。その時は本当に挨拶に来た
だけでしたが、昨年の暮れに入籍を決め、今年の１月に改めて結婚の
許しを乞いに来ました。修巳がすんなり承諾したのを横目で見ながら
やけにあっさりしてるけど大丈夫かな？と思ったら案の定、彼のご両親と
顔を合わせる頃になって「なんで許すなんて言っちゃったんだ！」「いい
ですなんて言うんじゃなかった！」とテーブルを叩いて荒れていました。
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一人娘を嫁に出すというだけでなく、彼がとても遠方の出身なので
手の届かない所に行ってしまう感じがして寂しくなったんでしょう。
それはむしろ私の方が泣きたいくらいです。私と娘は「一卵性親子」と
言われるくらいいつも一緒でした。買い物に行くのも映画に行くのも
お風呂も一緒に入っていました。今でも娘が帰省すれば一緒に入ります。
延々話が尽きないです。娘はいつも友達に「なんでそんなに（母）親と
仲がいいの？」と聞かれるそうで、式場のスタッフにも打ち合わせ中に
「お母さんが大好きなんですね。」と言われたそうです。嬉しいなあと
思うと同時にとても寂しいです。
１月に正式に結婚が決まってからが苦難の道のりでした。二人で
お金を貯めてから式を挙げたいと言った矢先に娘の妊娠がわかり、
出産前に挙式することになりました。娘のつわりが想像以上に重く、
水さえ受けつけなくなったためどんどん痩せて行きましたが、その間も
引っ越し先を探したり式場を探したり、挙式・披露宴の準備をしなけ
ればならなくて、私と修巳も少し手伝いに行きましたが、近くに居れば
毎日でも手伝ってあげるのにと何度も思いました。
娘の頭が一般の人よりかなり小さく、式場のかつらでは合わなくて
専門店に借りることになったり、娘の希望で私と修巳の演奏をする
ために楽器を借りたり、前日までほとんど寝られないくらいの様々な
準備がありましたが、結婚式は無事に終わりました。空は明るいけれど
カンカン照りでなく、気温も少し低めで風もわずかな絶好の天気でした。
ただ遠くから娘を見ることしかできませんでしたが、本当に幸せそうな
顔をしていて嬉しかったです。まだ当分は関東にいるそうなので、大変に
なったら手伝いに行ってあげたいと思います。
             
まだちゃんとした写真ができていないので、お友達が撮ってくれたもの
ですが、見てやってください。
　 　　  
    　 
　　　　　
　　　
　
  　
 
 　　
　      
　　
結婚式のために多忙なスケジュールを調整して出席して下さった方々、
お祝いをくださった方々に感謝申し上げます。９月に無事に赤ちゃんが
生まれてくれますように。
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おまけ　「自分の写真は載せないの？」という声が聞こえるので
　　　　　　ちょこっとだけ載せておきます。
　　　　　　
 
５月２２日 「パソコン・ホームページ復活」
 
４月２０日過ぎにパソコンが突然おかしくなり、このひと月はメールを
見ることもホームページの作成ソフトを開くこともできませんでした。
色々な経緯がありましたが、結局、パソコンは、修巳のお弟子さんの
柴田さんがWindows８．１だったのをWindows１０にしてくださり、
メールや他のページがまた見られるようになりました。
また、ホームページビルダーという、ホームページ作成ソフトは、
パソコンが復活して開けるようにはなりましたが、今まで更新していた
ものが見つからない状態になっていました。ホームページのことでは
何度もお世話になっている「茶問屋ショーゴ←クリック」の横山さんが
原因を突き止めてくださり、ひと月ぶりにようやく更新ができました。
お二人には本当に感謝しています。ホームページを更新できない間も
修巳は演奏に出掛けていました。また新しい演奏情報は随時更新して
行きますので、よろしくお願い致します。
 
４月９日 「３０周年」
今日は私と修巳の結婚記念日でした。
結婚一周年を目前にした平成元年３月１４日に私は強盗に襲われ
首、胸、腹など数ヶ所を刺されて重傷を負いました。その後の自分の
人生を振り返ってみると、あの時死ななくて良かったとつくづく思います。
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この３０年、修巳から教わったことがたくさんありますが、その中でも
一番役に立ったのは「辛いとか、あ～大変だと思う時は何も考えず
頭を空にして、ただ、ただ、体を動かせ」という言葉です。
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体が重くて動きたくない時、何もかもうまく行かない時、不安になる
る時、イライラする時など、修巳の言葉を思い出し、何も考えずに
洗い物をしたり洗濯物を干したりして体を動かしていると、そのうちに
「なんとかなる」とプラスの方向に気持ちが向くということが何度も
ありました。
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私と結婚して３０年、修巳は何度も頭を空にしただろうと思いますが、
今年は特別な年なので、お互いに頭を空にしながらも、味わいのある
一年にしたいと思っています。
 
              
    　　　　　
  
３月１５日 「頂き物」
頂き物をご紹介します。（1月以降、とても気忙しく、あちこちに行く
用事も多く頭が回らずメモし忘れたり画像を撮り忘れたりしてします）
澄川さん
アボカド・白菜漬物・さつま揚げ・小魚のおかず・角煮
お稽古に来る度におかずやお土産を持って来てくださいます。
　
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柴田さん
柿、干し柿、キウイ、椎茸、セロリ
面白い作り方の干し柿でした。とても美味しかったです。
セロリもキウイも椎茸も何度もたくさん頂きました。
  
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藤田さん
ポンカン、晩白柚（ばんぺいゆ）など
柑橘類が大好きな友人と分け合って食べました。
甘くて美味しかったです。
　
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真田さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　八木さん
タオル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パン
富士山のイラストのタオルです。　　　人気の店のパンだそうで、
よく水を吸ってくれます。　　　　　　　　どれも美味しかったです。
               　　    
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越智さん　　　　　　　　　　　　　　　　　水沼さん
はまかぜ（えびせんべい）　　　　　キンカンとチョコレート
海老の味がしっかりわかる　　　　　修巳の演奏を気に入ってくださり
美味しいえびせんでした。　　　　　コンサートを企画してくださいました。
　　　　　　　　　　　　　
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服部さん
チョコレート、あげ潮（クッキー）、飲み物、ココナッツチョコサンド
いつも修巳を応援してくださり、いろんな演奏場所に来てくださいます。
たくさん有難うございました。
　　　　　
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この他、ゆとり庵さん（おにぎりの差し入れ）、岡村さん（ちらし寿司、
お茶の差し入れ）、村田さん（パンの差し入れ）、鈴木（真）さん
（京都土産のチョコ）、青野さん（ジャム）、また、県外から修巳の
演奏を聴きに来てくださった方からチョコレートやナッツの差し入れを
頂きました。
　　　　　　　　　　　皆さん、有難うございました。
              
  
２月１９日 「将棋」
私の父（９０歳）は５年前に仕事をやめるまで子供たちにそろばんを
教えていました。私の小さい頃は今より子供が多く世の中ものんびり
していて、そろばんが終わってもすぐには帰らず父と将棋を指している
子もいて、周りで何人かの男の子が楽しそうにそれを見ていました。
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父は私に、将棋盤の上に駒を山の様に積み上げ、人差し指で音が
鳴らないように1枚ずつ取る将棋くずしや、相手の駒を挟んで取る
挟み将棋の相手をよくしてくれました。それ以上のことはやらないまま
月日が経ちましたが、子供の頃に遊びとして親しんだからか将棋は
ずっと好きで、テレビや新聞に出て来る棋士は何人も知っていました。
とはいえ、若い頃はＮＨＫでやる短時間の対局でも動きの無さに耐え
られずチャンネルを変えてしまうことも多かったし、棋士のスキャンダル
のニュースや記事には小さい頃の将棋の楽しさを汚された様な残念な
気持ちでいっぱいでした。
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「凄い将棋の天才が現れた！プロデビューから負け無しだぞ。」と修巳が
興奮した声で教えてくれたのは、将棋史上５人目の中学生棋士となった
藤井聡太さんのことでした。（藤井さんが１１連勝した頃です）
昔、父と将棋を指していた男の子達の様に将棋を知っていても不思議
じゃないのに、今まで修巳が将棋を指せるなんてまったく知りません
でした。
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それまでの連勝記録第一位の神谷さんが静岡県出身（浜松）というのも
初めて知りました。でも、プロデビューから負け無しというのは藤井さん
だけで、結局２９連勝という、とてつもない記録を達成されました。
藤井さんのお陰でまた改めて将棋への興味が湧き、タイトル戦、順位戦
の仕組み、棋士の名前、レーティングなどを覚え、藤井さんの対局がある
日は仕事の合間や食事の後などにネットテレビで対局を観ています。
私は完全な「観る将」ですが、修巳は同じ「観る将」でも指し手がある程度
わかるので、私よりもっと将棋の面白さ、藤井さんの強さがわかる様です。
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夫婦で共通の話題で盛り上がれるのは嬉しいことで、昨年は名古屋で開催
された将棋フェスティバルに二人で行き、藤井さんと佐藤名人の対局を
生で観て来ました。藤井さんの師匠の杉本七段、イケメンでファンが多い
斎藤王座、聞き手で人気のある山口恵梨子女流二段などが出演しました。
新幹線の切符はJR東海ツアーズで取りましたが、通常の往復料金より
かなり安い上に５千円分の食事券が付いて来たので凄くお得でした。
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先日（２月１６日）の朝日杯の準決勝は仕事をしていたので観られません
でしたが、決勝は修巳と観ました。短時間の早指し戦は若者の方が有利
かもしれないけれど、現在レーティング一位で今期絶好調の渡辺棋王に
完勝したのはあっぱれとしか言いようがありません。体は動いていなくても
頭は恐ろしい早さで先の手を読んでいる、そんなところにワクワクしました。
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今年は例年より大変なことが続き、やる事は多く気持ちも落ち着かずの
毎日ですが、藤井さんの対局を観る楽しみがあるだけで随分助けられ
ています。藤井さんがタイトル戦に出て来る日を楽しみにしながらずっと
応援して行きます。
  
１月２９日 「インフルエンザ」
お正月が明けてから修巳がインフルエンザにかかりました。人生で初
らしいです。熱もそうですが、喉の痛みや止まらない咳で体力を消耗し、
ろくに食事もできず寝るという日が何日も続きました。病院では（ニュース
にもなっていた）昨年３月に発売されたゾフルーザという薬を処方され
ました。けっこう高価でしたが1回飲むだけで24時間でウィルスの排出が
止まるとのことで、医学の進歩に驚きました。年末年始だけ一緒にいた
娘もインフルエンザＡ型にかかったのに、なぜか私はまったくかかりま
せんでした。
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修巳は熱が下がっても咳が長く残り、食べられないわけじゃないけど
胃の調子が良くないと言うので、以前、姉がくれた敬震丹を飲ませたら
だいぶ良くなりました。良くなるとすぐお酒を飲むんですよね、酒飲みって。
まあ、ずっと飲めなかったから仕方がないけれど、修巳は肝臓も少し気を
つけないといけないです。
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体調をくずしてあまり食べられなかったこともあり修巳は顔が痩せました。
瞼が二重になって気持ち悪いと仲間に言われたそうです（笑）。
これからたくさん食べて体重が戻っていけばいいと思うし、今年の冬は
予防注射をした方がいいと思いました。
      
１月１２日 　 「今年もよろしくお願いします」
ご挨拶が遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
　　
　　　   　　　　　　　  花　２才                       
      
年明け２日には、オークラアクトシティホテル浜松にて修巳が仲間の越智さんと
ロビーコンサートをやりました。４日には修巳と娘が同ホテルのチャペルで演奏
しました。（限定されたお客様対象のためホームページには記載しませんでした）
修巳はその後も各地で演奏し、今日は地元の白子商店街で演奏しました。
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今年は毎年開催している笛の発表会に加え、２年に一度のピアノ発表会を開催
する予定です。母と姉に聞きながら実家の父の介護の手助けを今年もできる限り
やるつもりです。そして何より、８年の交際を経て結婚する娘の支度を一生懸命
やってあげたいと思います。
　　　　　　　　　　皆さま、今年もよろしくお願い致します。
 
 
 
 
２０１９　１～６月