1月27日 |
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「師走後半の話 その4」 |
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<2日目> |
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1日目がお昼からの行動だったので2日目は朝早くから部屋を出るつもりでしたが、 |
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連日睡眠不足が続いていた娘が疲れでなかなか起きられず、軽い朝食を済ませて |
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なんとなく10時頃まで部屋にいました。この時間からどこへ行こうかと考えた時、 |
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母校へ行ってみようと思いつきました。卒業後は一度も行っていないし、私とは違う |
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音大へ進んだ娘に私の母校(都内の校舎)を見て欲しいと思ったからです。 |
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前日に引き続き良い天気に恵まれ懐かしい駅へ。駅舎は建て直されていましたが、 |
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駅から出た通りは昔のまま。両親が大学に来た時に立ち寄った喫茶店は貸し店舗に |
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なっていました。少し坂になった道を行くと、道の両側にあった家や店がアパートや |
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駐車場に様変わりしていました。まっすぐ歩くとほどなく向こうの角に懐かしい校舎が |
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見えて来ました。 |
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冬休みに入り受験生の講習会を控えているため在学生は殆どいませんでした。 |
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友達と和声学の授業を受けた教室も、おしゃべりしながら上った階段も当時のまま。 |
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空いてないかと探した練習棟の部屋も当時のままでした。 |
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地下にある管楽器練習棟への階段、中庭など、たくさん写真に収めました。 |
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校舎を出てから女子寮へ。もっと歩いたような気もしたけれど大学からほど近く、当時 |
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は無かった交番が隣りに立っていました。それで終わりにしても良かったのですが、 |
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寮を出てから住んでいたアパートをどうしてももう一度だけ見ておきたいと思い、娘も |
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承知して探してくれることになりました。 |
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大学を背にして歩いて環七号通りを渡り、覚えている番地の辺りをiPhoneに誘導して |
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もらいながら探し歩き、懐かしいアパートを見つけました。(一日目にこうやっていれば |
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動物園の入り口を間違えなかったんですよね) |
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大家さんの元の家は駐車場になり、その奥に新しく立派な家が建っていました。 |
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ここから自転車で大学に通っていました。野良猫を拾ったけど当時はどうすることもで |
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きず、保育園の辺りに放してしまったことが申し訳なく今でも心残りです。 |
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「懐かしい!」を連発しながらアパートを後にして近くの焼肉店で食事しました。 |
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環七通りを渡って大学へ戻り、今度は大学の前の「学生通り」(当時はそう呼んでいた) |
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へ。何度も通った古本屋やラーメン店、喫茶店はすべて違う店になっていましたが、 |
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歩いた当時の面影を残していました。駅まで戻り、これも思い出多い別大学側の通りも |
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歩いてから町を後にしました。 |
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それから渋谷に向かい、人気ショップを幾つか見て一度娘の町に戻りバス停で娘と別れ |
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ました。今回、いつかもう一度行ってみたいと思っていた場所へ行けて嬉しかったです。 |
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大学もアパートも何度も振り返って見ておきました。特にアパートはもう二度と行くことは |
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無いと思うので付き合ってくれた娘に本当に感謝しました。娘は大学を卒業しても帰って |
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来ないので、卒業後も一年に一度こうやって小旅行ができたらいいなと思いました。 |
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1月19日 |
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「師走後半の話 その3」 |
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<一日目の後半> |
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可愛い動物たちを見た私と娘は、入った時と同じ池之端門から出て上野動物園を |
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あとにしました。上野駅に向って歩き始めたのですが、あまりに足が痛くてたまらず |
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道に止まっていたタクシーに乗りました。近くてだめかと思ったけど拒否はされず、 |
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人の良さそうな運転手さん(男性)が「あのー私、タクシー運転手になってお客さんを |
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乗せるのはこれで2回目なんです。こっちでいいと思うんだけど(駅の)どの辺に車を |
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つけるかわかりますか?」と言うのでびっくりしました。全然わからないと答えましたが |
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うまく場所を見つけて止まってくれたので安心しました。転職したんでしょうか。頑張っ |
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て欲しいです。 |
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上野から六本木に向かいました。イルミネーションが綺麗な場所を見たいと思った |
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からですが、そびえ立つ六本木ヒルズはまったく別世界で、映画を観てるみたいで |
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した。 |
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信号が赤になった途端に、みんな道路に出て行って写真を撮っていました。警備員 |
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さんもそれを承知で危なくないように見ていました。(けやき通り) |
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私のはるか後方に、ライトアップされた東京タワーがちょっと見えます。 |
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けやき通りを見た後でヒルズの中の店を少し見て六本木をあとにしました。 |
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帰りに二子玉川で夕食を食べました。ここも見たい町ですが、時間が遅いのと |
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足が痛いのとで今回は食事のみにしました。マンションに帰ってからお茶を入れ、 |
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いろいろ話をして楽しかったです。(二日目に続く) |
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1月12日 |
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「師走後半の話 その2」 |
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娘が大学生になってから、毎年クリスマス頃に二人で小さな旅行をしています。 |
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1年は谷中・東京ドームシティ、2年は浅草、3年はディズニーランド、そして4年の |
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今回は上野動物園・六本木けやき通り周辺と私の母校へ行きました。 |
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<一日目の前半> |
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自宅から新幹線を使って2時間で娘の住居へ。近くでバイキング形式の昼食をとり |
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上野へ向かいました。駅から上野公園を突っ切って動物園の表門に行くつもりでし |
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たが、「こんなに歩くのかな?」「違ってるんじゃない?」と、途中から公園を出てしま |
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い、「柵が見えた」「あ、いっぱい人がいるよ」と喜んだのもつかの間、行けども行け |
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ども入り口が無く、もの凄く遠回りして裏手の池之端門まで行ってしまいました。 |
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こういうところは私も娘も本当に抜けています。無駄に歩いたために園に入る前に |
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もう足が痛かったです。 |
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池之端門から入るとすぐに私の好きなオカピがいるとガイドブックにあったけれど、 |
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爬虫類好きな娘に押し切られてワニ・ヘビ・カメ・カエル館へ。べつに嫌いじゃな |
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いけど、どちらかというと私は毛皮を着てる動物が好きです。 |
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フラミンゴやペンギンを見て、上野に来たならパンダを見なきゃ、と表門の方へ。 |
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パンダは二頭とも食事中でした。 |
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シンシンはうまく撮れませんでした。リンリンは終始「お〜い、もう一杯!」と、スルメ |
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を噛むおじさんに見えました。 |
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途中、足の痛みと疲れで(特に娘は前の晩が徹夜だったので)何度もベンチに座りな |
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がら象、トラ、ライオン、ゴリラなど見てモノレールに乗り、その頃にはもう宿舎に入 |
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ってしまったオカピやキリンを見て動物園をあとにしました。(後半へ続く) |
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1月7日 |
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「師走後半の話 その1」 |
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先月19日に修巳と二人で娘の大学に行きました。この日は娘が4年間所属した |
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オーケストラの演奏会でした。娘にとって学生生活最後のオケコンサートであり、 |
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シンガポールから来た学生達も参加し、津軽三味線やサックスとの共演があり、 |
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その全ての曲が指導してくださる伊藤康英先生(静岡県浜松市出身)の曲でした。 |
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伊藤康英先生についてはこちらをクリック→「伊藤康英公式ホームページ」 |
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びっくりするほど髪を短く切った娘はフルートだけでなくピッコロも吹いていました。 |
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合奏は苦労が多いですが、仲間と曲を作り上げる楽しさもたくさん味わったことで |
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しょう。シンガポールの学生とは毎日のようにメール交換をし、今年もあちらへ行っ |
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て演奏するそうです。 |
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別の日の画像。髪はまた伸ばすそうです
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それにしても、娘、その隣りで吹いていた同期生、下級生がみんな一人っ子と聞き |
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少子化を痛感した日でもありました。 |
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1月1日 |
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「ご挨拶」 |
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新年明けましておめでとうございます |
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今年も Green Tea Room をご訪問くださり有難うございます。 |
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今年は娘が音楽大学を卒業し、プロの道を目指します。 |
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修巳も私も自分の仕事を頑張りつつ娘を支えていきます。 |
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本年もどうぞよろしくお願い致します。 |
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