Greentearoomkako90

５月３０日		「旅行一日目」
		娘がゴールデンウィークに３日ほど帰省した時、「ご飯だよ。」と部屋のドアを
		開けたら机に向かって鋏を持っていました。楽譜の切り貼りでもしてるのかな
		と思ったのですが、翌朝気がついたら食卓に↓これが置いてありました。

		読みづらいですが「銀婚おめでとう」と書いてあります。私は常々、娘の字は
		ペテン師みたいな雰囲気だと思っているのですが本当に独特な字です。
		（こういう物のためだからでなく普段からこういう字です）
		花はくるくると円を回って切って立体的に見えるようにしてあり（下の画像）、
		キラキラまで貼ってあって嬉しいです。ディズニーランドでガラスの靴に名前を
		彫って来てくれた時もそうですが、娘は常に修巳より私の名前を先にします。


		さて旅行ですが１７日の昼前に出発しました。最後まで心配したくーちゃんの
		ことは姉が様子を見に行くと言ってくれたので安心して出掛けました。この日
		は娘のマンションに行く前に川崎大師に行きました。７年前に実家の母を連れ
		て一家で初詣に行って以来です。平日で人が少なくのんびり参詣できました。

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		娘の部屋に着いてから、パソコンを見ている修巳を残して娘と買い物に行き、
		その後で三人で駅近くの中華料理店で食事しました。

		部屋に戻って娘が淹れてくれたベトナムコーヒーを飲み、その他の用事を済ま
		せてから寝ました。持っていった荷物のことや明日の予定、着る服や靴のこと
		など話していたら寝るのが随分遅くなってしまいました。

		姉が送ってくれたくーちゃんの画像。娘の部屋にいました。「いたよ。」だけでな
		く、画像を送ってくれて有難かったです。


５月２２日		「モンブラン」
		東京での3日間はとても楽しかったです。順を追って書きたいところですが
		その前に一つ。

		私は若い頃から文房具が大好きで、中でも万年筆がとても好きです。
		中学生になる時に父が名前を彫った万年筆を買ってくれましたが、一気に
		大人になった気がして嬉しくてたまりませんでした。その頃は自分も友達も
		セーラーやパイロットでしたが、学年が進み雑誌で文房具の記事を読んだり
		するうちにモンブランやパーカーといった外国の万年筆を知るようになりまし
		た。
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		２５年前、新婚旅行でヨーローッパに行った時、免税店で「どうしても欲しい。」
		と修巳にねだってモンブランの万年筆を買ってもらいました。大好きなボル
		ドーのです。モンブランのボルドーであることが大事だったので型番よりも
		デザインと持ち易さ、字の太さで選びました。あとで見たらマイスターシュ
		テュックpixと書いてありました。（pixはモンブラン独自の品質保証です）
		いま国内で買うと５～６万するらしいですが２５年前の免税店で８８００円でし
		た。

		キャップとペン先の彫刻の写真がどうしても上手く撮れなかったのでネットの
		画像をお借りしました。

		画像：アンティークな懐中時計＆腕時計　　　　　　画像：文具で楽しいひととき
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		娘が幼稚園の時、メモ帳や広告にいろいろな絵や字を書いて遊んでいまし
		たが、まさかこの万年筆を使っていたとは知らず、気がついた時はペン先が
		割れていました。そこに置いた自分が悪いので全然叱りませんでしたが、
		書き味があまりに悪くなってしまい愕然としました。町の文具店で聞いたら
		「元に出してみないとわからないけど、ペン先は万年筆の命ですからねえ。
		１万円くらいかかるんじゃないですかね。」と言われ、子育て真っ最中の身
		としてはペン先に１万円かける余裕はなく、だんだん使わなくなってしまい
		ました。
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		銀婚式を迎えるにあたって、なにか記念になることをしたいなと考えた時、
		（修巳が旅行と言い出すなんて思わなかったので）この万年筆を直そうと
		思いました。娘に万年筆を渡し、モンブランの銀座本店で修理して欲しいと
		頼みました。ペン先が割れ、長い間使わなかったことで錆びている部分も
		あったけれど、半月かかって1万３千円だったので思いのほか安く済みま
		した。

		修理したお陰でびっくりするくらい書き味が良くなりました。字も上手くなると
		いいのですが。万年筆は立てて保管しないといけないそうで今後気をつけ
		ます。思い切って直して本当に良かったと思いました。

５月１６日		「東京へ」
		書きたいことが山ほどあるのですが雑用に追われてなかなか更新できま
		せん。3月末に家族揃って地元の動物園に行ったことも書けませんでした。

		先月、銀婚式を迎えた日に修巳が夜、スパークリングワインを買って来て
		私によこしました。私は普段まったくお酒を飲まないのですが記念日くらい
		一緒に飲もうという意味かと解釈しワイングラスに２杯ほど飲みました。
		アルコール分７％じゃたいしたことないからか酔った感じはなかったけれど
		眠くなってたまりませんでした。
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		銀婚式の記念にどうしてもやりたかったことがあり先日ようやくそれが叶い
		ました。ちっちゃいことだけど。そのことと娘からのプレゼントも機会があった
		らまた書きます。
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		いつもは娘のところに訪ねて行きたいと言うだけで言い顔をしない修巳が
		（お金がかかるし行く必要もないと言います）、銀婚式の記念に旅行でも
		行くかと言ってくれました。こんなチャンス二度とないので行って来ます。
		どうせならと、娘と合流して三人で谷根千や川越を歩くことにしました。
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		偶然にも計画した日が（リンクページにも掲載している）山下兼司先生の
		フルートコンサートと同じ日でした。先生は大腸癌で長く闘病生活を送って
		いらっしゃいますが、フルートを吹くことはできるような治療を医師と相談し
		ながらコンサートも開いていらっしゃいます。コンサートには必ず行き、先生
		にお目にかかるつもりです。

		旅行は明日から行きます。何よりも心配なくーちゃんの様子は姉が見に来
		てくれるそうで安心しました。天気が心配ですが行って来ます。

５月８日		「頂き物」

		山口さんより　　筍
		山口さんには今年も何度も筍を頂きました。
		筍は掘り出したらとにかく早いうちに茹でると柔らかく
		仕上がるそうです。

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		鈴木さん（磐田）より　焼酎
		修巳は家での晩酌が何よりなので助かります。

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		柴田さん（磐田）より　　セロリ
		柴田さんには椎茸だけでなくセロリも何度も頂きました。
		セロリが苦手な人もいますが、うちはみんな大好きです。

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		村上さんより　ゆべし、蕗、檸檬せんべい、どぶろく
		村上さんはいろいろな作物を育てるだけでなく、お料理も
		上手な方です。おせんべい以外は村上さん作です。


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		河野さんより　　お茶、わらび餅
		藤枝の蓮華寺池公園や磐田の熊野公園で何度も修巳の
		演奏を聴いてくださいました。お心遣い有難うございます。

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		鈴木さん（藤枝）より　　生八ツ橋
		生徒のＹ君の修学旅行土産です。レッスンに来る時に持って
		来るのを忘れたと、帰宅後わざわざ走って持って来てくれ
		ました。抹茶もニッキも美味しかったです。

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		梅、モクレン、桜、藤と続いた修巳の花めぐりの演奏が一段落つきました。
		たくさんの方が足を止めて聴いてくださり、お茶、コーヒーなどの差し入れも
		頂きました。また、ＣＤのご注文や演奏の問い合わせも頂き感謝しておりま
		す。限られた方しか入場できない演奏も多いですが、また野外や施設での
		演奏の予定が入りましたらインフォメーションのページで随時お知らせします
		のでよろしくお願い致します。