過去の日記年表へ
5月31日 「多忙・頂き物」
電車や飛行機で行かないと会えないほど遠方に嫁ぐ人もいますが、私は
幸いにも両親に会うのに車で3分の近距離にいます。両親が人手を必要
とする時にすぐ手伝いに行けて幸せです。ここ2年ほどは運転をやめた父
を仕事場に送るだけでなく一緒に仕事をしています。音楽以外の仕事を
することで世界も広がるし、そちらも子供と関わる仕事なので楽しいです。
6月から仕事場が変わるため、ここ何日かは片付け、掃除、荷物の移動
などに追われ多忙です。音楽の方も色々考えていることがあり、少しでも
前進していければと思っています。
      
修巳が5月に演奏しに行った旧赤松家の奥様に頂きました。きんつばと
最中です。上品な甘さで美味しかったです。画像に残せませんでしたが、
書家の金山土洲さんにもお菓子をたくさん頂きました。有難うございました。
                  
   
5月23日 「見られた?
21日は金環日食の日でした。日本の広範囲にわたって見られるのは
平安時代以来932年ぶり。それだけでわくわくしましたが、当日は曇り
の予報だったのでなかなか日食グラスを買う気になれず、手に入れた
のは日食の2日前。日食前日には金環になる時刻に太陽を見て位置を
確認しました。友人は関東にいる子供二人にグラスを買って送ったそう
ですが、うちの娘は大学の近くで安いのを買ったと言っていました。
       私の星座であるいて座の絵のグラスは売り切れでした。
           
     
20日の夜はかなり雲が広がっていましたが、21日早朝、修巳が「晴れ
てるんじゃないか?」と言うので急いでカーテンを開けてグラスで空を見
上げると、右上が欠けている太陽がはっきり見えました。「欠けてる!」
と言ったら修巳も来て見ていました。その頃から修巳も私も携帯が鳴りっ
ぱなし。修巳には笛の会の仲間から、私には友人や娘から「見てます。」
「こっちは雲が広がっててよく見えない。」「見えた!」等々、時間ごとに
報告のメールが入りました。ポテトチップスの袋で見たっていう人もいた
けど目は大丈夫なんだろうか、、。
私の住む藤枝市は金環日食帯の中心線が市街地を通過するので絶好の
観測地だと言われていました。ところがグラスで太陽を見てから数分後に
どんどん灰色っぽい雲が広がって来てしまいました。テレビで「3、2、1!」
「あっ、見えます!」「わぁ〜!」「きれい!」と盛り上がっているのを横目に
何度も空を確認しに行きましたが、どこにも太陽は見えませんでした。
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その後、雲が切れて来て、月が真ん中より少し下の方へ来た太陽を見る
ことができましたが、一番見たかった「その瞬間」を見られなかったのは
本当に残念でした。(友人の子やうちの娘は見られたそうです)
               
記念にと友人が金環画像を送って来たので「見えなかったはずなのに?」
と言ったら「うん、だからテレビの金環を写したよ。」だって。
      
今日は快晴だったので、もう金環には関係ないけど日食グラスで太陽
見てみました。せっかく買ったんだし、近々金星太陽を横切るっていうし、
(これは234年に4回しか起こらないことで次は105年後の2117年です)
慣れておくに越したことはないからねと思っていたら、友人から「今日、日食
グラスで太陽を見てみたよ。赤い月みたいだった。せっかく買ったんだから
使わなきゃ!」とメールが来ました(笑)
   
5月16日 「お茶・頂き物」
毎年4月下旬になると修巳はお茶刈りを手伝うため実家に通います。
以前は雨が降らない限り2週間休みなく早朝から手伝いに行きました。
その頃はまだ焼津にいた弟子のジャネルさんもよく手伝いに来てくれ
ました。(現在はタイにいます)ここ3年ほどは修巳の甥や、姪のご主人
が手伝ってくれるようになったので行く日数が減りましたが、それでも
体の負担は大きいようで帰ると疲れた顔をしていました。
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新茶が出来上がると県内外の友人、知人に送ります。
         一例です
             富士勝茶農協」
普段なかなか会えない懐かしい人達。茶工場に発送の依頼をした翌日
から「届きました」「ありがとう」と電話やメールが来ました。近況を書いて
くれる方もいて、皆さんそれぞれの生活の中で頑張っておられます。
     
笛の会の内藤さんよりお菓子を頂きました。ちょうど娘に送る物があった
ので同封しました。「美味しかった。」と喜んでいました。
           
 
5月8日 「慌しい休み」
ゴールデンウィークの途中に授業の日があったため、娘は2日の夜遅く
に帰って来ました。今回はある目標を達成するための帰省でした。その
ことについては後日書きます。3日は雑用で過ぎ、4日は午後に3人で
静岡へ。この日がメイン。疲れました。
    
当初、娘は5日に帰るつもりでしたが、どうしてもこちらにいる間に新しい
バッグを欲しいというので二人で静岡に行き、マルイ、セノバ、パルコなど
足が痛くなるくらい見て回り、結局前日に静岡へ行った帰りに「いい」と
言っていたバッグに決めました。6日は修巳に運転してもらい新東名
清水まで行き(清水から先は少し渋滞しているという情報だったので)、
そこからバイパス〜一般道というルートで三島の佐野美術館に行きました。
岩合光昭さんの「ねこ」写真展を見ました。(父の世話があるから行けない
と母がたいそう残念がっていました)
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         この「ねこ」という字のデザインがいいです。
          
  ファイルを買いました。母には違う猫のファイル、姉には美術館にあった
   レトロな柄が可愛いガーゼハンカチを買いました。
         
着いた時には突然の雷雨にびっくりしましたが出る頃には止んでいました。
三島駅に娘を降ろして別れました。次に帰るのは8月かな。元気でいて欲
しいです。
  
5月1日   「頂き物」                                                                                 
修巳のお弟子さんの嘉本さんに烏骨鶏の卵を頂きました。卵かけご飯
で食べてみたら、普段食べている卵とは段違いの美味しさでした。
高価なものを有難うございました。(余談ですが、私は卵かけご飯を食べ
る時にはお箸でご飯をかき分けて窪みを作り、そこに卵を割りいれます。
別の容器で卵を溶いてご飯にかけるのは好きじゃないです)
                    
    
修巳が御前崎市の新野(にいの)未来塾で演奏した時に名産の「夢咲
トマト」を頂きました。小さい頃は苦手だったトマトですが、大人になって
からはよく食べるようになりました。ジュースよりも実そのままを食べる方
が好きです。スープに入れたり炒め料理に入れたりもします。「夢咲トマト」
は甘くて味も濃く、とても美味しかったです。
           
    
毎年春になると笛の会の山口さんが筍をくださいます。それも、お料理
上手な奥様がほど良い具合に茹でたものをくださるのですぐ食べられて
嬉しいです。いろいろな料理方法があるけれど修巳がお味噌汁に入れる
のを一番喜ぶので今年もお味噌汁にたくさん入れました。
                
     
4月29日は娘の21歳の誕生日でした。ゴールデンウィークといっても
休日ではない日に授業があるため大学生になってからは一緒に祝う
ことができずにいます。写真のチーズケーキ、プリン、ヘアアクセサリーは
仲の良い友達3人がお祝いに買って来てくれたそうです。そのまま部屋で
鍋パーティーをしたそうで、嬉しい一日になったことと思います。
          
     
皆さん有難うございました。画像に残せなかった方にはお詫び申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2012年  5月