| １月２５日 |
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「手作りの作品」 |
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私は小さい頃から職人が好きです。近所の提灯屋のおじさんが提灯 |
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を作るのをずっと眺めたり、鍛冶屋のおじさんが庖丁や鋏を研ぐのを |
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飽きもせず眺めていた記憶があります。修巳も同じで、テレビで職人 |
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が物作りをする番組があるとよく観ています。バザーやフリーマーケット |
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も、よく手作り品が出るので二人で行ってみたりします。 |
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この作品はもう２０年以上前に藤枝市の駅南のお祭りで買いました。 |
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作ったのはその時すでにけっこうなお歳のおじいさんでした。 |
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鉋（かんな）削り。右の棒を引っ張ると削っているように人が動きます。 |
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ハンドルを回すとパカパカと馬が走っている様に動きます。 |
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こちらは２００８年の暮れに藤枝市葉梨の農協のお祭りで買ったもの。 |
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手作りの上手いおじさんが作ったものです。 |
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翌年の干支にちなんで牛。素朴な味わいが好きです。 |
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同じ農協のお祭りで昨年暮れに買ったもの。 |
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強がっているような「うさぎ」の顔が可愛い。 |
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そしてこちらが一番のお気に入り。 |
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お母さん犬が子供達をお散歩させています。紐を引っ張るとカタカタと |
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三匹の子犬が動きます。お母さんの首も楽しそうに動きます。 |
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私も修巳もこういうものが大好きです。またどこかで好きなものが |
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見つかればいいなあと思っています。 |
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| １月１８日 |
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「世界音楽紀行日本編」 |
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今年は年明けから良い天気が続きました。成人式の日も風こそ強い |
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ものの晴天に恵まれ、娘の先輩達が綺麗な着物姿を見せに来てくれ |
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たり写真を送ってくれたりしました。その後も穏やかで暖かい日が続い |
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ていたのに、藤枝文学館で演奏するという１５日になって天気が悪く |
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なりました。朝から曇り空で体の芯まで冷えるような寒さになり、指が |
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動かなくなりそうでした。 |
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午後４時半頃に文学館に行き楽器と機材を搬入。台車に乗せて置き、 |
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また車に戻って台車で、、を繰り返すので結構時間がかかりました。 |
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楽器の位置を決めラインなど繋ぎ音出し調整。終わって控え室へ行き |
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少し食事してから着替えようと荷物を開けたら、、ない！演奏衣装が |
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ない！、、、シワになるのが嫌で椅子に掛けておいたために忘れてし |
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まったのです。この時６時２０分（開演は７時）。幸い我が家は文学館 |
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から車で５分もかからないところにあるのですぐ取りに戻りました。 |
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前半は修巳が戦前〜昭和３０年代の曲を、後半は二人で昭和４０年代 |
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から平成までの曲を演奏しました。（文学館内は暖房が効きとても暖か |
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かったですが）外は凍てつく寒さで行事の多い１月。夜７時という時間も |
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遅く心配したのですがたくさんのお客様が来てくださいました。本当に |
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有難かったです。懐かしい曲に一緒に歌ってる方もいました。近くに住 |
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む友人も来てくれましたが歌の好きな子なので楽しんでくれた様です。 |
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演奏が終わった時には雪が降り始めました。修巳のお弟子さん、館の |
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皆さんがみぞれのような雪にびしょびしょになりながら運搬を手伝って |
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くれました。支えてくださる方々のお蔭でやっていけるのだと改めて感 |
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謝しました。下の写真以外の写真はこちらをご覧ください。 |
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| １月１３日 |
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「頂き物」 |
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年末年始やお稽古の時にいろいろな物を頂きました。多忙だったため |
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すぐに載せることができなかったり、写真を撮る前に食べてしまったり、 |
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画像をうっかり消してしまったりして申し訳ない状態になっています。 |
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コンサートで 紅茶とお菓子 焼酎 |
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お菓子 ポルトガル土産ワイン 猫柄スリッパ |
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レンジで温めるケーキ 大学生が作った猫ちゃん 竹塩 |
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濃厚チーズケーキ キウイ 手作りパン・ケーキその他 |
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猫柄手ぬぐい 猫柄ファイル イヌイット手描きのカレンダー |
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北海道石狩の塩辛 手作りのお餅と美味しいという海苔 |
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この他にもリンゴ一箱、クッキー、チョコレート、旅行土産、貴重な昔の |
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シルク地の洋服などなど本当にたくさんのお心遣いを頂きました。掲載 |
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できなかった皆さん申し訳ありません。どなたにも深く感謝しております。 |
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| １月６日 |
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「年末年始」 |
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 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 |
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先月２６日に娘と共に帰ってから２〜３日は娘が必要な物を揃えるための |
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買い物に行き、その合い間に実家に頼まれた買い物をしました。メモした |
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通りにこなすはずが途中で色々な雑用が発生するためちっとも予定通り |
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に事が進まず気持ちばかり焦りました。昨年１１、１２月は実家の親が移り |
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住むための家の準備に奔走し、障子貼り、壁紙貼り、掃除などもしたし、 |
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クリスマスには娘のところに行って片付けと掃除をして来たので、自分の |
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家をやる気力と時間はなしということで今回はパスしました。修巳が娘と |
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３人で食べようと取っておいた（掘った）自然薯でとろろ汁を作り、海老天 |
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を乗せた年越し蕎麦を食べました。 |
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１日は実家の両親に挨拶に行き、市内の飽波神社にお参りして（おみくじ |
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は大吉でした）年賀状の返事を書き、修巳の実家にも挨拶に行きました。 |
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２日は私の母を連れて静岡の久能山東照宮へ。県の建造物としては唯一 |
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の国宝に決まったためか人が多かったです。ロープウェイで行きました。 |
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帰りに駿府匠宿に寄り、食事したり買い物をしました。 |
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 修復のせいかあまり古く感じない |
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 こういうの必ず乗ってしまいます。。 |
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３日は娘の成人式の着物選び。娘がどうしても私の帯を使いたい（私は |
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成人式に出なかったため晴れ着を着たことがありません。結婚する時に |
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親が買ってくれた着物と帯があり、その帯を使いたい）と言うので、帯を |
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店に持って行き似合う着物を探しました。着物を貸してあげると言ってくれ |
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た方も何人かいるのですが、どの娘さんもモデル体型で美人ばかり、、。 |
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娘は分相応の着物を選びました。来年が楽しみです。 |
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４日は仕事の続き。修巳との合わせもなかなか進まず、、。 |
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５日は娘が戻る日。予約していた「和洋会席さくら」で３人で食事しました。 |
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修巳が演奏させて頂いたことがあるお店ですが玄関を開けると大正浪漫 |
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のような世界が広がっています。お庭もよく手入れされていて（夜だったの |
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で）ライトアップされていました。これはお料理の一部ですが、どれもとても |
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美味しかったです。 |
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お店を出てから静岡駅に行き娘を降ろしました。先月谷中で買った黒猫の |
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マフラーをして娘は戻って行きました。次に会うまで元気でいて欲しいです。ｌ |
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