2010年 11月
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11月29日 「朗読会と世界音楽紀行」
15日に静岡で開かれた朗読会の発表会で修巳は音響を担当し、指導者の
元SBSアナウンサー、今井せつこさんの朗読と合わせて演奏もして来ました。
会から綺麗なお花を頂きました。
       
             
20日は修巳がプロデュースしている「世界音楽紀行第2回フランス編」でした。
修巳はこの日も音響を担当しました。ジプシーギターの佐々木優樹さん、松本
さん、ヴァイオリンの樽井直美さんが素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
ドナウ河のさざなみ、枯葉、パリの空の下、ラブなどお馴染みの曲が哀愁を帯
びた音色とリズムで奏でられると皆さん体でリズムを取り熱心に聴いていまし
た。演奏姿をスケッチしている方もいました。
             
             
佐々木さん(写真真ん中)はまだ20代半ばですが可愛い奥様がいて、この日
も佐々木さんのご両親と共に観に来ていました。佐々木さんは世界音楽紀行
最終回にも登場しますので皆様ぜひ藤枝文学館にお出掛けください。
(世界音楽紀行の情報はこちら
    
11月22日 「楽しい2日間パート2」
忙しくて更新が遅れています。今日は14日のことです。
この日は岡部の文化祭があり、岡部笛の会の皆さんが出演するので修巳と
見に行きました。この日出演したのは3人です。修巳は控え室での音出しを見
てあげて私はホールで演奏写真を撮りました。第一部では合奏を3曲、第二部
では一人ずつ演奏をしました。緊張されていましたが笛の音に合わせて会場で
口ずさむ方もいました。
                 
                
第一部と第二部の間が少しあったのでお昼に会場外のバザーを見たり(結構
買っちゃいました)焼きそばを買って皆さんと食べたりしてから修巳と旧東海道
を歩きに行きました。 玄関先や店先に洋服、バッグ、写真立て、お菓子、
手作り品などを並べて売っているかと思うと美味しそうな食べ物を売っている車
があり、少し先に行くと部屋を開放して個展をやっていたり、絵手紙体験や書道
をやっていたり、子供が畳に座って朗読を聴いていたりと面白いものいっぱいで
歩いていて飽きなかったです。終点は大旅籠柏屋。ここで修巳とおでんを食べ
ました。外庭でも古布や編み籠、おでんなど売っていました。
                
来た道を帰りながら少し朗読の耳なし芳一を聴いたり、行きに気になっていた
手作り竹製鬼おろし(大きい粗い歯のおろし器)を買って歩いていたら、たくさん
絵を展示している家があり人がいっぱいいるので見に行ったら中山儀助さんが
お話していました。儀助さんはサッカーのゴンこと中山雅史さんのお父様。
つまりゴンの実家だったんですね。ここにあることを知りませんでした。儀助さん、
人懐っこい性格の様で誰に対しても一生懸命家のことを説明してくれました。
        説明する儀助さん。右端は修巳
      
何代も前から続いている趣のあるお宅でした。帰り際に挨拶したら「おぅ!」と
何年も前からの知り合いのように返事をしてくれました(笑)。絵を描いた皆さん
お気の毒ですが絵を見ている人は殆どいなかった様です。
               
久しぶりに修巳と歩けて嬉しかったです。たいした距離でもないと思うのに修巳
は後で足が痛いと行っていました。私はなんともなし。年の違いですよ。次の日
修巳は静岡で朗読会の発表会で音響をやったり演奏したりしました。そこからは
また次回に。
     
11月15日 「楽しい2日間 パート1」
13(土)14日(日)の両日は忙しく充実した2日間でした。まずは13日のこと。
                 
修巳がプロデュースした「Norca Sorca古楽コンソート」の演奏会が藤枝文学館
で午後2時からありました。「Norca Sorca」は要するに「のるかそるか」のこと。
「コンソート」は16〜17世紀のイギリスで流行した小さな合奏団のことです。
古楽器は入手が困難で楽譜もろくにないために演奏するのは本当に大変です。
うまくできるかわからないけれど「のるかそるかやってみよう」なのです。
チェンバロ、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ(ガンバは足のこと。ガンバ大阪の
ガンバです)歌、リコーダー、オーボエ、リュートと、絵画で見る様な楽器の音色
は素朴で愛らしく、一度やってみたいと思いました。修巳は責任者として客席で
鑑賞。私は時々こうして写真を撮らせてもらいました。
                
        
        
午後6時からは藤枝市民会館で「日中友好伝統芸能の世界」。修巳が出演しま
した。修巳以外は全員中国の女性演奏家の皆さん。修巳は日本代表ということ
を考えて着物で演奏しました。文学館のコンサートの後で私が少し体調をくずし
一度帰宅したためリハーサルを聴いてあげられず音のバランスが少し気になり
ましたが心をこめて吹いているのがよくわかりました。演奏が終わって舞台袖に
戻ったら中国琴の任潔さんが来て修巳の演奏がとても良かったと言ってくれまし
た。一緒に写真をお願いしたいと言ってくれたので記念に一枚撮りました。下まで
撮れば良かったのですが裾にかけて広がるとても綺麗なドレスを着ていました。
                      
自分のCDを直接渡したいと、出番が迫っているのに楽屋まで持って来てくれた
ので修巳も自分のCDをプレゼントしました。修巳の演奏写真は→こちら
〜14日のことは次回〜
  
11月11日 「頂き物」
少し前に修巳が「茶問屋ショーゴ」さんのお宅に伺った際、奥様の奈緒美さん
から栗を頂きました。渋皮を剥いて栗ご飯にしたらと言ってくれたそうですが、
編曲や音作りで多忙だったので普通に茹でて食べました。奈緒美さんは農
作業をしていて蜂に足を十ヶ所も刺されたそうですが無事で何よりでした。
人形劇の公演で県内外にショーゴさんと出掛け、いつも仲睦まじい様子が
微笑ましいです。有難うございました。
                         
            
笛の会の方からお土産を頂きましたが北海道のお土産の画像をうっかり消し
てしまいました。越智さんごめんなさい。
            鈴木さん、山口さんから
            
知人の嘉本さんから中国旅行土産を頂きました。世界お茶サミットで使われた
お茶、お酒、お菓子のほか、地元静岡の芹沢圭介(人間国宝)美術館のお土産
などなどたくさん頂きました。いつも絵葉書やお手紙をくださるのですが、この時
添えられていたお手紙には旅行中に自宅が火事になり新聞にも載ったので帰宅
して息つく暇もなく電話が掛かりっ放しで応対に必死だったと書かれていて仰天
しました。火事のことが載ったのはいつも私が読んでいる新聞でしたが、たまたま
その日だけ夕刊を読まなかったのです。全焼するような規模ではなかった様で
ご家族無事で良かったです。気が付かなくて申し訳ありませんでした。
                  
             
            
11月7日 「当たった!」
いつも見ているブログ「我がママ日記」のさゆりさんが、9月から11月まで毎月
抽選で1名にプレゼントが当たるという企画を立ててくれました。いつもブログに
お邪魔する人達はもちろん、初めての人でも応募を受け付けてくれます。抽選と
一言で言えば簡単だけど、抽選するのはリスなんです。9月の抽選をしてくれた
のはナッツ君。思わず笑ったその時の模様は下のリスをクリック↓
                我がママ日記9/16
この時はらっちょさんに「栗とお菓子」が当たりました。
                      
10月分の景品は「キウイ」です。さゆりさんは娘さんと娘さんのお友達を連れて
果樹園までキウイを仕入れに行ってくれました。(飼っているウサギのメロくんの
ふるさとの果樹園です)その模様は下のうさぎをクリック↓
                  我がママ日記11/4
                   
そして昨日、抽選の様子がアップされていました。今回抽選するのはココちゃん。
いや〜今回はさゆりさん、苦労していました。ココちゃんはなかなか抽選してくれ
ず、途中から意外な展開に、、、。下のリスをクリック↓
                   我がママ日記11/6
見てるぶんには面白いけどやる人は大変だなあと楽しく見ていたら、なんと私が
当選!今回はおまけにもう一人、まろまろさんも当選しました。キウイは大好き
だから嬉しいです。すぐに発送してくれたので今日もう届きました。熟すまで少し
待ってから頂きます。さゆりさん、有難うございました。
                         ゴールドとグリーンの二種類です
    
11月3日   「中学で演奏」
昨年、藤枝市の青島中学校のPTA役員の方から演奏依頼がありました。喜んで
お引き受けしたのですが、そろそろ細かい予定を話し合おうとした矢先に新型イン
フルエンザが流行し、延期の末に中止になってしまいました。代表の生徒さん達の
合唱と「荒城の月」をコラボ演奏するのができなくなったこともそうですが、3年生
の皆さんに聴いて頂く機会が無くなってしまったことが本当に残念でした。いつか
またと思っていたところ、今年の役員さんから「教育講演会で演奏をお願いできま
すか」と丁寧なご依頼があり、もちろん喜んでお引き受けしました。酷暑が続いた
と思ったら急に冬のような寒さが続き、またインフルエンザが流行らないかと心配
しましたが昨日無事に演奏が実現しました。
               
学校に着いて機材を降ろしているうちに役員のお母さん方が手伝いに来てくれま
した。事前に打ち合わせをしていたとは思いますが、とにかく皆さんよく働いてくだ
さり、荷物を見張ってくれたり、お茶やお菓子を用意してくれたり、重い機材を運ん
でくれたり、着替えの場所を作ってくれたりと何から何まで行き届き、本当に頭が
下がりました。校長先生にご挨拶をし、音出しをしてお弁当を頂き、吹奏楽部との
練習も済ませ2時過ぎに本番を迎えました。
             
740人ほど生徒さんがいる学校で、先生方、親御さんが加わり体育館いっぱいの
人という感じでした。校長先生が「音楽の好きな子が多いからよく聴くと思います。」
とおっしゃっていましたが、それだけでなく日頃から「どんなことでもしっかり聴く」と
いう態度が身についているのでしょう。私語もなく皆さん本当に真剣に聴いてくれ
ました。2人の演奏が終わった後は、バスクラリネットの女の子を交えて3人で「ア
メージング・グレイス」を、吹奏楽部1,2年生と修巳とで「ハナミズキ」を演奏しまし
た。今まで多くの学校にお邪魔しましたが、その学校の生徒さんと演奏することは
一度もなかったので良い経験をさせて頂けたと感謝しました。生徒さん一人一人と
話すことはなかったのですが、後で廊下を歩いていたら「素晴らしかったです。」と
声を掛けてくれる子や「有難うございました。」と言ってくれる子達がいてとても嬉し
かったです。
            
終了後もお母さん方や先生が機材運搬を手伝ってくださったので片付けがとても
早く終わりました。皆さんで丁寧に挨拶してくださり気持ち良く帰ることができました。
青島中学の皆さん、本当に有難うございました。
    
                 
    その他の写真はこちらをご覧ください。