to Green Tea Room
２０１０　２月
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２月２5日 「あれこれ」
庭の梅が満開です。２月に入ってから庭に落ちた柑橘類の実を枝に刺して
いるのでメジロやヒヨドリ、嘴がオレンジ色の様な鳥などよく来ます。メジロ
は数羽で来ますが、鳩、ヒヨドリ、名前のわからない鳥は必ずつがいで来ま
す。たくさんあげるほど無いので期待されても困るのですが実を刺す時間が
うっかり遅くなると「お腹が空いたかな？」と気になります。
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以前から目が悪く２５年以上コンタクトをしています。何もしていないと前から
来るのが男性か女性かわからないし、もちろんどんな顔かもわかりません。
最初はハードコンタクトでしたが３年ほど前からソフトに替えました。ハードの
方が視力は上がる様に思いますがソフトの方が目に馴染みます。昨日、コン
タクトを消毒液に浸けたままでは不十分という記事が出ていました。私は必ず
軽く擦り洗いをして保存していますが、縦に擦らない方がいいという意見を聞
きました。本当でしょうか？考えてみると私はいつも縦に擦っています。横に
擦るのとどんな違いがあるのか知りたいです。
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昨日修巳は牧之原市で演奏して来ました。人生の先輩といえる年齢の方々
に聴いて頂きました。修巳の父を知っているという方が何人もいたそうで、
喜んでもらえて良かったです。
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青野さん、おばあちゃんの切干大根を有難うございました。２度も頂いたのに
写真がありません。撮るのを忘れて食べてしまう美味しさです。
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今日は国立大学の入学試験です。娘の友人達も受けに行っています。
みんな夢が叶いますように。
    
２月２１日 「また一つ」
たった３日前にお通夜に行って来たばかりで、「私や娘の友人には片親を
亡くした人が意外に多く、、」と書いたばかりだったのに、また一つ大切な
命が終わりを迎えました。娘の小学校時代のクラスメイトで今は別の高校
に通う子のお父様が亡くなりました。朝はまったく普通に仕事に出て行った
のに突然具合が悪くなったそうで、一緒に居た方が救急車を呼んで病院に
運んだ夜に脳幹が破裂。そのまま帰らぬ人になったということでした。自宅
とは離れた市で起こったことだったため家族は誰も間に合いませんでした。
娘さん達は大学受験、高校受験の真っ最中。友人がお悔やみに行った時
には勉強を続けていたそうですが可哀想なことです。ご主人はまだ４０代。
娘さん達の成人式、結婚式を楽しみにしていただろうと思います。心から
ご冥福をお祈りします。
   
２月１８日 「お通夜」
昨年１２月に一緒に発表会をやった鳥山先生のお父様が一昨日亡くなり、
同じく発表会仲間の滝尾先生と今日お通夜に行って来ました。鳥山さんの
お父様は長く透析治療をしていたそうですが日曜日の夜に急に胸が痛い
と訴え、でもその時は救急車から自分で歩いて病室に入れたそうです。
他市に住む鳥山さんや弟さんも駆けつけたそうですが、点滴の管を「煩わ
しい」と言い話す元気もあったので、医師に了解を得て月曜の夜はみんな
実家へ帰ったところ火曜の明け方に急変し、家族は誰も看取れなかった
とのことでした。
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鳥山さんのお父様は元、警察官。私はお母様とは度々顔を合わせている
もののお父様とは面識がありませんでした。今日初めてお顔を拝見しまし
たがキリっと締まった端整な顔立ちでした。初めて見る顔がご遺体という
のも残念ではありましたが苦しみのない安らかなお顔でした。ご遺体の横
には安倍総理大臣から送られた褒章が飾られていました。
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私や娘の友人には早くに片親を亡くしたという人が意外に多く、「こんな時
母がいてくれたらって思うよ。」「父に見せたかった。」という声を聞く度に
自分の親がまだ健在でいることを有難く思うと同時に、いずれ必ず来る「
その時」には姉と共に感謝して旅立ちを見送りたいと思いました。
   
２月１３日 「食べたけど、、」
今日娘と東京に行って来ました。娘が４月から住むマンションの仲介をして
いる会社の説明会で、この重要事項の説明会だけはどこに住んでいる人
でも必ずこの会社に出向かなければならないことになっています。私達が
行った時間には他に４家族が説明を聞きに来ていました。１１時から説明
が始まったので１２時には終わるかと思いきや、説明事項がたくさんある
うえに質問する人もいて終わったのは１時過ぎでした。説明会の前に降っ
ていた雨が雪交じりになっていてとても寒く体を温めたかったのと、せっか
くここまで来たからと、テレビや雑誌などで有名なラーメン店に行きました。
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１号店、２号店が近距離にあるのですが寒い中を長く歩けず２号店に入り
ました。中に入るとカウンターがあり、その中で揃いの鉢巻に揃いのＴシャツ
姿の男達（おとこたちという言い方が似合う人達でした）が麺を茹でたり、
野菜を炒めたりしていて活気がありました。店の中で行列ができていました
が１時半頃になっていたため、まもなく席が空きました。暗黙の了解なのか
席を立つ時にみんな自分でカウンターの上に丼やお箸を置き、食べた跡を
布巾で拭いていました。この店は「つけ麺」が売りなのです。私は頭から
「つけ麺」と注文すればいいんだと思っていました。ところが店の入り口に
ある自動券売機に「つけ麺」の文字がありません。下の方にそれらしいの
がありましたが「売り切れ」になっていました。せっかく来たのになあ、、と
残念に思いつつ２人とも普通のラーメンにしたのですが、食べながら周りを
見るとみんな「つけ麺」を食べているのです。私達の後から来た人達に出す
声を聞いて初めて「もりそば」と頼まなければいけないと知りました。
出て来たラーメンは美味しかったのですが、いかんせん量が多過ぎました。
私はどちらかというと細麺が好きなのですが、このお店のはまっすぐな太麺
でスープがものすごく油っぽく（それが長所でもあるのですが）、食べても
食べても麺が尽きることなくて参ってしまいました。それでも、丼を下げる時
に麺が残っていたら申し訳ないと胃が破裂するかと思うほど頑張りましたが
４分の１ほど残しました。娘は私よりだめで半分は残しました。目立たない様
に静かにカウンターに置いて足早に店を出たのですが、丼を見た店主達が
なんと思っただろうと申し訳なさでいっぱいでした。
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その後で駅のデパートに寄り、階段を上り下りしたり色々な店を覘いたり、
娘の入学式の服を選んで買ったりと体を動かしたのですが、帰りの新幹線
に乗ってもまだ胃から麺が無くならない感じでした。今度行く機会があれば
「もりそば」の券を買い、２人で１つを食べようと娘と話しました。
  
２月８日 「修理」
少し前にネットーオークションでバッグを落札しました。銀座で１万２千円で
購入し１年ほど使ったそうですが、結構大振りのわりにはダークブラウンの
効果か大きさが目立たず、メインの収納ポケットに全部の物が入るうえに
前後にもＡ４書類が楽々入るポケットがあるので、普段からたくさん物を持つ
私にはちょうど良いと思って２千円ほどで落札しました。ところが代金を送り
あちらが確認し終わった頃に謝りのメールが来ました。「大変申し訳ありま
せん。発送しようと荷造りしている最中にセーターの端がファスナーに挟ま
ってしまいファスナーが壊れてしまいました。代金をお返しします。」という
内容でした。自分にも似た様な経験があるから腹は立たないけれど「気に
入っていたのになあ。」という思いが捨て切れず、代金は返してもらうけれ
ど送料はこちらが出すからと言ってバッグを送ってもらいました。
　　　
確かにファスナーは壊れていました。スーっと引っ張ると閉まらずに開いた
ままです。でも、それ以外はまったくどこも悪いところがありません。調べた
ら、お店でファスナー修理を頼むと４〜５千円かかるそうです。「こうして直
すといい」という書き込みも見ましたが、その説明がいま一つわかりません。
だったら、自分で修理すればいいのです。早速お店で６０cmのファスナーを
買い（うまい具合に似た色がありました）バッグの壊れたファスナーを取り、
外皮と中の布の間にファスナーを挟み手縫いでくっつけました。元のファス
ナーは片方にしか開かなかったけれど、どうせならと両方から開けられる
ファスナーにしました。細かいところの処理やファスナーの裏側はおかしな
ところもあるけれど自分が使えればいいのです。送料とファスナー代を合わ
せても７００円ほどで済みました。いま毎日使っています。
          ←うまく直せたと思います 
   
２月４日   「準備」
娘が大学に通う住居が決まりました。室内で楽器を鳴らせるマンションを
ずっと探していましたが、ようやく条件に合う物件の空き予定が出始め、
実際にその建物を見たり大学までの距離を確認して駅近くのマンションに
決めました。元々第一希望にしていたところだったのと偶然角部屋が当たり
出窓があるので嬉しいです。朝８時から夜１１時まで練習可能で、お風呂
とトイレが別で独立洗面台もあります。大学までは自転車で通うことにしま
したが歩いても１０分ちょっとです。
　    
電化製品は新品を買うべきと周りから言われましたがなかなか値が張るの
でネットオークションを覗いてみたら、ヘルツを間違えて買ってしまったとか
景品で当たったけどいらないとか、倉庫に置いておいただけというような品
がとても安く出ています。その中に「くまのプーさんが好きでプーさんの物を
集めていたけれど物が増え過ぎたので売ります」という人がいたので炊飯
器を落札しました。新品で定価の３分の１くらいの値段でした。今日届きまし
たがとっても可愛いです。(炊けるとプーさんのメロディが流れます）
　       　     
ほかにアンティーク調の炬燵（普段はテーブルとして使う）、ガラスケトル（少
量のお湯をあっという間に沸かします。プラスチックに比べてガラスはまったく
臭くありません）など購入しました。いずれも安くて助かりました。
      
娘が普段使っているベッド（ちょっとお姫様調の白いのです）枠やマットレス、
本棚や洋服、靴など考えてみるとかなりの量のため引越しセンターに見積もり
をお願いしようとしたら修巳が自分の車で運ぶと言います。凄い量だから無理
だと何度も言ったのに「絶対に大丈夫」と言い張るので任せることにします。
何日も行くことにならなければいいけど、、、。