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2010年 1月
1月31日 「演奏2回」
昨日は一日で2回演奏して来ました。まず最初は島田市六合東小学校。
島田市六合駅にほど近く、開校25年、とんがり屋根が特徴の可愛い校舎の
学校です。この日は午前中に子供達の音楽会があり、午後に私達の演奏を
聴く会を設けてくださいました。先生方がインフルエンザの流行を心配されて
いましたが、この日インフルエンザ欠席者は一人もなく、私達が準備をしてい
る間(昼休み)にみんな歓声をあげながら中庭で元気よく遊んでいました。
1年から6年までと年齢が幅広いため難しい曲は避け、アニメや童謡などを
演奏しました。迎えてくださった担当の先生や校長先生がとても丁寧で優しい
方でしたが子供達も素直で可愛かったです。片付けはたくさんの先生が手伝
ってくださり助かりました。修巳の甥のお嫁さんがこの学校の事務室に勤務し
ていたと聞きご縁があるんだなと嬉しかったです。
   
次は牧之原市の総合健康福祉センター「さざんか」。牧之原市(旧榛原町)は
修巳の故郷です。この町で司法書士事務所を開いている佐藤さんが事務所
29周年のイベントとして私達のコンサートを企画してくださいました。私は初
めての会場でしたが、演奏したホールは円形で周囲がガラス窓で囲まれてい
て天井が高く、中の催しが建物の外やロビーからも見られるようになっていて
とても雰囲気の良いところでした。佐藤さんの奥様が素敵に花を生けてくださ
り、ご長男を始め事務所の皆さんや榛原未来会の皆さんが献身的に準備を
手伝ってくださりとても有難かったです。日が暮れた夕方6時半から休憩を挟
み8時まで演奏しました。毎回来てくださる笛の会の皆さん、親戚の伯母さん、
修巳の同級生、友人知人の皆さん、初めて来てくださった皆さんに深く感謝
します。ここでもたくさんの方が片付けを手伝ってくださったので2人の時より
ずっと早く終わりました。
       
昨日は今年出る満月の中で最も大きい満月の夜でした。会場を照らす月光
は青白く、でもとても明るくて、こんな素敵な日にたくさんの方に演奏を聴いて
頂けて有難かったです。
   
1月27日 「学校で演奏」
昨日、市内にある「藤枝順心中学校、高等学校」の皆さんの前で演奏して
来ました。この学校の教師でソリストとしても活躍されている佐藤典子さんと
も共演しました。本来は昨年の11月にやるはずでしたが、インフルエンザの
流行で学級閉鎖が相次いだため昨日になりました。順心には体育館とは別
に講堂があります。とても響きの良い講堂で、県の私学音楽祭ほか様々な
催しの会場としてもよく使われます。コンサートはまず佐藤さんがピアノ伴奏
で日本歌曲を中心に8曲歌い、次に修巳と私が洋楽、日本の曲など6曲演奏。
その後、佐藤さんがまた2曲歌い、最後に佐藤さん、私達の3人で皆さんが
よく知っている曲を3曲演奏しました。
    
佐藤さんは赤味がかった茶のドレスからブルーのスパンコールドレスに替え
られましたがとても綺麗でした。私は新しいピンクのドレス。これを着るために
前二日間は終日ミシンに向かっていました。時間があれば着替えようと思っ
ていた赤いドレスもその前日に一日掛けて直しました。身長が低いのに加え
足を動かす必要からどのドレスもどうしても20cmくらい短くしなければなり
ません。今までは洋品店のおばさんに頼んでいましたが、とても大変そうで
申し訳ないのと日が無いので自分でやることにしたのです。どちらのドレスも
ハードチュールや内布、外布など6枚重ねになっていて、広がりを持たせるた
めにかなりの分量があり、布を折り始める時には「終わりが来るんだろうか」と
泣きたくなりました。途中でトルソーに着せてみたり、実際に何度も着て娘に
丈をみてもらいました。ミシンの調子が悪く、借りたいと言ったら姉がすぐに
持って来てくれました。ありがとう!娘には当日荷物の運搬、着替え、髪や
メークなど手伝ってもらいました。娘を持った有難さをしみじみ感じました。
    
生徒の皆さんは真剣によく聴いてくれました。一曲でも心に残ってくれたら嬉
しいです。可愛い花束も頂きました。終わりに校長先生が挨拶の中で「縄巻
さんご夫妻、、」と言った時に「え〜〜!?」という生徒達の凄い声が、、、。
先生は「ご夫妻ですよ。」と改めておっしゃっていましたが、みんな私と修巳を
なんだと思っていたんでしょうか(笑)。
   
    
    
マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」DVD届きました。観たい!でも観出すと
止まらないので週末に娘と一気に観ます。
  
1月21日 「あれこれ、、」
先日修巳と2人で「ホテルアソシア静岡」で演奏して来ました。6月に修巳の
弟の次女がここで結婚式を挙げますが、全体にダークブラウンで統一された
色調がとてもシックで落ち着いたホテルです。この日は駿府ライオンズクラブ
の皆さんが会食されているところでの演奏でした。
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昨日は修巳一人で川根中学で演奏して来ました。生徒さんに修巳手作りの
笛を吹くという体験をしてもらいました。
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先日娘と2人で静岡の街を歩いていたら向こう側の歩道を盲導犬と女性が
歩いていました。何気なく見ていたら歩道が一度切れるところで盲導犬が
まったく止まらず前へ進んだため、奥から出て来た車にもう少しでぶつかる
ところでした。私たちが「あっ!」と言う間もなく女性が車の音に気づき犬を
引き戻し自分も下がりましたが、ちょっとでも遅れたらどちらも車に当たって
いたと思います。ああいう所では盲導犬は一度止まるものではないかと思い
ましたが、来た時には車はいなかったし急に来るものには対処できないの
かもしれません。犬は何事もなかったように歩き女性も一切犬を叱りません
でした。寒い日でしたが主人を導き一生懸命に歩く犬に頭が下がりました。
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昨日横断歩道の途中で便意をもよおした犬を見ました。信号が変わり始めて
いて飼い主さんは困ったように犬を引っ張りましたが、あと少しで渡りきると
いうところで我慢できなかったのか体を丸めてウンチし始めました。力んで
いる犬とビニール袋を持って立ち尽くす飼い主さんを見ながら、みんな笑い
ながら避けて走って行きました(笑)。
   
1月16日 「本当にあった話」
うちはサビ猫くーちゃん一匹を飼っています。去年の終わり頃、パソコンに向
かって作業をしていた時、ふと気配を感じカーテンの向こうを覗いたらサビ猫
の後ろ姿(お尻からしっぽにかけて)が見えたので「くーちゃん、ご飯?」と声
を掛けたけどニャーとも鳴かずそのまま台所の奥に消えました。あれ?と思い
行ってみたら誰もいません。振り返ってみるとくーちゃんは離れたソファーで
ぐうぐう寝ていました。でも確かにサビ猫(黒、濃い茶、明るい茶混じりの猫)
の後ろ半分の体でした。
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同じ頃娘が部屋に居る時に後ろをフワッ〜と通る猫を見ました。やはりサビ
猫の下半身でしっぽが長かったそうです。くーちゃんだと思ったけれど顔を
戻したらまったく違う所で丸くなって寝ていたと言うのです。
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そして昨夜、電子レンジにお皿を入れている時足にふわ〜っと風が当たり、
手をそのままに横を向いたらまたサビ猫の下半身がゴミ箱の向こうに消える
ところでした。即座に居間を見たけれどくーちゃんはストーブの前でぐうぐう
寝ていて、今歩いていたなんてことはあり得ない熟睡ぶりでした。
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この家に住んで21年。飼った猫の中でサビ猫は10年前に死んだくろちゃん
と今いるくーちゃんだけです。くろちゃんが死んだのでくーちゃんを引き取り
ました。「くろちゃんかなあ?」「絶対にいるよね。」と娘と話したのですが、
ただ、くろちゃんはしっぽが無いに等しいくらい短い子でした。私と娘が見た
のは確かにしっぽの長いサビ猫です。不思議な出来事ですがちっとも気味
が悪くないし、しっぽが長くなったくろちゃんが帰って来てくれたんだったら
嬉しいなあと思っています。
  
1月11日 「本の紹介」
修巳の大学時代の友人でマンガ家の「つだゆみ」さんがご主人と合作で出版
した本が好評です。修巳が書店に行った時にはあと一冊しか残っていません
でした。つださんの絵は人物の特徴をよく捉えていてとても印象に残ります。
ご主人の文もわかりやすく、すらすら頭に入って来ます。ぜひお読みください。
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   ★★「へぇ〜そうなんだ!
        坂本龍馬のことがマンガで3時間でわかる本」★★
           
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遅くなりましたが、上村さん、美味しい芋切干しを有難うございました。
  
1月5日 「仕事始め」
今日からレッスン再開です。発表会をやった後はいつもみんなしばらく呆けて
しまうので頑張ってテンション高めにいきます(笑)。
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1/1は神社にお参りして1/2はホームセンターで買い物。お正月だからといっ
てテレビを延々観ることもない我が家ですがニュースは必ず観るので、その
続きでバラエティ番組を観ました。1/3は修巳側の親族の集まりで榛原へ。
修巳の父、兄夫婦、兄の長女、長男一家、次女夫婦、弟夫婦、弟の次女夫婦
長男、私達一家の18人が揃いました。弟の長女が来られなかったことも残念
ですが、修巳の母が孫の結婚やひ孫の誕生を見ることなく逝ってしまったので
見せてやりたかったと本当に残念に思いました。
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1/4は私達と私の母の4人で伊豆の土肥に行って来ました。日頃どこに出る
こともない母を連れて年一回お正月にどこかに一緒に行こうと修巳が言って
くれて数年前から鎌倉、浅草、横浜など行っています。娘の高校受験の年や
母が具合を悪くした昨年は行けませんでしたが、今回は揃って駿河湾フェリー
で行くことができました(父は大儀だと言っていつも来ません)。元旦には雪が
舞い2日も3日も寒かったのに私達が行った4日だけは暖かく風もやみ良い日
で嬉しかったです。日帰りでフェリーの時間が限られていたので民宿で温泉に
入り食事して土肥金山を見てお土産を買うくらいしかできませんでしたが、海
沿いを歩いたり、お土産を見たり、干物を買ったり、フェリーでたこ焼きを食べ
たりと楽しい一日でした。来年も母が元気で出掛けてくれるといいと思います。
                    
   
1月1日   「あけましておめでとうございます」
昨日は昼間から雪が舞いました。風花が少し大人になった程度の雪でしたが
この暖かい地域で暮れに雪を見るのは久しぶりです。子どもの頃は夕方まで
にすべてのことを終わらせて7時からレコード大賞、9時から紅白歌合戦を観
て、午前0時になると同時に一家で市内のお寺や神社にお参りしてから寝る
というのが家の習慣でした。修巳はまったくそういう番組を観ない人でもっぱら
K−1を観ながら途中で他局をちょこちょこ観ていました。私と娘は別の部屋で
これまた違う番組を観ました。お風呂が遅くなり、湯船に浸かりながら新年の
花火を聞きました。
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元旦は朝から風が強く窓が唸り声をあげ雪もちらほら舞ったので心配しました
が、それ以上荒れる天気ではなく太陽も昇り安心しました。お雑煮と形ばかり
のお重を支度して3人で食べ、年賀状の返事を書きました。郵便局に出してか
ら飽波神社にお参りに行きおみくじを引いたら私は吉、娘は大吉でした。
今年は年明け1月から演奏が続けてあるので体調に気をつけて頑張ります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。