2017年  4月
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4月23日 「葬儀を終えて」
修巳が亡くなったのは4月13日。お通夜16日葬儀17日
執り行いました。義父はいろいろな付き合いがあっただろうけど、すでに他界
された方もいるし、そんなに来ないんじゃないかと思っていたら、お通夜、葬儀
とも大変多くの方がご参列くださいました。有難うございました。
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義兄たちが選んだ写真は葬儀場ロビーの大きなスクリーンに映してもらえる
ので、私たち家族の分は義兄たちの写真の横に置くことにしました。会場で
設置してみたらちょっと殺風景で、修巳が「花でもつけたら?」と言うので、
近くの店で造花を数本買って来てが飾りつけました。綺麗に組み合わせて
くれたと思います。
      
  わかりにくいけれどウグイスがいます。
       
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今は8人いるひ孫(もうじき9人になります)を一人も見ることなく亡くなった
義母に比べれば賑やかで良かったとは思いますが、連れ添った60年間、
ただの一度もケンカをしなかった最愛の義母を見送ってから義父はとても
寂しそうでした。先に逝って10年、義母もまた寂しくて義父を呼んだのかも
しれないと思いました。
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義父義母修巳の演奏を度々聴きに来てくれました。もうどちらにも
会えないと思うとたまらなく寂しいです。二人が生きている間にもっと孝行
すれば良かったと後悔はたくさんありますが、これからもずっと修巳を支え、
元気でやって行くことが孝行だと思い頑張ります。
  
      お義父さん、お義母さん、見守っていてください。
 
4月13日 「ハクモクレンと桜」
10年前3月1日義母が急死しました。昼食になっても現れない義母
家族が探し、離れの2階で息絶えているのを見つけました。知らせを受けて
修巳と駆けつけた時、義父義母の手を握り体を支えていました。
通夜では家の前の通りに行列ができるほどの人が並び義母の死を悼んで
くださいました。義母をお棺に入れる時、それまで何も言わなかった義父
「迷わず行くだよ。」と義母に声をかけたのが忘れられません。
   
義母の葬儀の頃、うちの隣りの敷地のハクモクレンが咲きました。
混じり気のない白く美しい花が冷たい風の中で空を向いて咲いていたのを
よく覚えています。それ以来、ハクモクレンを見る度に義母を思い出します。
       
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今日、やろうと思うことがあり着替えて支度していたら、仕事に行っていた
修巳から電話がありました。「兄貴から電話があって親父死んだ。」
、、、、途端に、胸にの塊を落とされた様な衝撃を感じました。
義父94歳なのでいつかは、とは思っていましたが、高齢になって見つ
かったや足の指の壊死、大腿骨の手術など、幾つもの困難を乗り越え
た人なので、100歳まで生きてくれると思っていました。
     
急いで駆けつけましたが、昨日、散髪したばかりだったそうで、端正な顔に
さっぱりした髪がよく似合い、眠っているような穏やかな顔をしていました。
義兄夫婦修巳義弟甥夫婦の7人で、お悔やみに来る方が来ても
いいように家を整えました。悲しんでいる間もなくやる事に追われていたら、
学校から帰って来た甥夫婦の長男が、おじいちゃんのを知らされ大泣き
する声が聞こえて来て、改めて悲しみがこみ上げて来ました。
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遅れに遅れたが今、まさに満開で、広げた枝から溢れんばかりに咲き
誇っています。義父はこのを見ることなく義母の元へ旅立ちました。
訪ねて行くといつも嬉しそうに笑ってくれたお義父さん
「じゃあ帰るね」と言うと高々と手を挙げてくれたお義父さん。
いつも私達の写真を飾り、入院の部屋にまで持って行ってくれたお義父さん。
これからが咲く度にお義父さんを思い出します。 
       
    お義父さん、私を可愛がってくださり、有難うございました。
    
  
4月6日 「有難うございました」
4月2日のゆうゆうらんど さくらまつりはお天気に恵まれ、昨年より大勢の
方にお越し頂きました。前日ので濡れた野外ステージの客席も、主人と用意
した発砲スチロール板が役に立ち、お客様が気持ち良く座ってくださいました。
(板を敷く準備、楽器、機材の搬入搬出は笛の会の皆さんが手伝ってください
ました)
          笛の会の皆さんのリハーサル風景
      
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公園内に並んだお店には早くから親子連れや年配のご夫婦子供たちなど、
たくさんの人が集まり賑わっていました。ヤギも来たので子供たちが大喜び
でした。時おり雲がかかり冷たい風が吹きましたが、ウクレレバンド笛の会
フォルクローレ尺八&ギター尺八&フルート&電子オルガンの演奏は
滞りなくできました。
               
昨年も聴きに来てくださった牧之原市「Sheeps Garden」の山本さんがブログに
縄巻家3人の写真を載せてくださったのでお借りします。
        
         
        
         
         
        
準備や演奏に忙しかったため、おやたくさんの人達の写真を撮ることができ
なかったのが残念でした。楽器機材を積んで帰る途中でが降り出しました。
良い時間にできて良かったと3人で喜びました。来てくださった皆様、本当に
有難うございました。